学びの場.com 授業実践リポート(後編)を紹介します。
オーサップ:1人1台端末環境を活かした「鳳一歩先行プロジェクト」(後編)
英語の学習にとどまらず、総合的な学習を目指す取り組み広島県の福山市立鳳中学校(校長・本田浩実先生)では、3年生の英語の授業で1人1台端末の環境を活かし、オンライン会議用アプリでオーストラリアの生徒たちとのランゲージエクスチェンジを始めた。同校はこの学習を「Otori One Step Ahead Project」(鳳一歩先行プロジェクト)」と位置づけ、『オーサップ(OOSAP)』と呼んでおり、英語の学習にとどまらず、総合的な学習に広げたい考えだ。授業を取材させてもらった後、英語の授業を担当する池田 貴美 教諭と教務主任の倉兼 務 教諭に、この新しい取り組みの詳細をお聞きした。